洗剤選びに悩む 「アタック・ネオ」
2009年 10月 14日
私の場合は、掃除の基本は水拭き。重曹・酢も使ういわゆるエコ派ですが、洗濯については、もっぱら液状合成洗剤。せっけんを使っていた時期もありましたが、何を使うべきかの情報を集めればかえって、判断はゆれます。例えば生協系情報誌を読めば当然せっけん。でも、本当のところは排水になったときの分解速度はどうなのか等を考えると、科学的根拠が薄い気がします。というより、所詮得られる情報は一部だと。何を情報源に選ぶかの時点でもう結論は決まっているというか・・
洗剤には少ししか触れていませんが、「偽善エコロジー」(武田邦彦著 幻冬舎新書)を読んで、いわゆるエコについて、「そうそう」と思うところがいっぱいでした。とはいえそればっかりでもなくて、ますます混乱しちゃうのですが・・
で、「アタック・ネオ」です。すすぎ一回で済み、「節水・節電で環境負荷を軽減」がうたい文句。コンパクト容器は輸送・破棄の時点でも理にかなっていると思います。肌は丈夫なので、衣類への洗剤の残留量なんて繊細なことは考えません。が、成分的にはどうなんでしょうね?排水になったとき問題が増さないのか?店頭でパッケージを読みながら迷いましたが、購入の決め手は「蛍光増白剤や漂白剤を配合していません」という表示でした。使った感じは別に普通。一回のすすぎでも残った感は無いし、普通に汚れは落ちていると思います。
購入時たまたま会ったママ友が、「こんなに小さいボトルだとすぐ無くなりそう」と言ってました。彼女は計量せずにジャーと注ぐんですって!そりゃ一番エコじゃないよとは思いますが、そんなあっけらかんとした生活態度も私は好きなわけで、冒頭に書いた「洗剤で生活態度を推し量る」ものの、人の好き嫌いではないので、高ビー女といわないでね(笑)